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植物は今日も 其処にいる。
そ こ



この世界 形あるものは全て振動していて
幼い頃から今も尚 植物とともにいるのが馴染みいいのは
私の振動の中には、植物の振動が多く含まれているからだと
誰に教えられたわけでもなく、知りました。
大きくなるにつれて沢山の人に出会う中で
時折り、その振動を持つ人に出会うことがあり そんな人を
心の中で、時に声に出して、私は「植物の人」と名付けて暮らしてきました。
植物は 目を持たないまま見つめ 耳を持たないまま聴き 口を持たないまま発する
いつだって たったひとつ 其の自分の居場所から。
だから植物と話すとき、いつも私も私の場所へ 自ら気づき 感じ 戻っていけます。

木として
いつも自らの真ん中に着席した場所から 真っ直ぐに見つめ
草として
目の前の人の振動を受けて湧き出る 必然なものだけを必然なタイミングで放ち
花として
心とゆう美しい花びらを見つめ 共に愛でて
そして同じ 人として
互いの経てきた時間からの言葉で お話しするとき
植物の人となったあなたに しっかりと根を張ります
新しい会話の時間
言葉になるまでも 言葉になってからも その後も お話している時間
そんな響きあう会話も これからしていきませんか?
難しいことはありません
誰の中にもずっとある場所です
まずは わたし自身がそう在ることで あなたもそう在ってゆく
それはいつも 植物がしてくれているように。。。
あなたの中の植物の場所でご一緒できることをお待ちしています。
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